「食材宅配」とひとことで言っても、運営元やしくみはサービスによって大きく異なります。ここでは、比較検討を始める前に知っておきたい基本のポイントを整理します。
大きく分けて2つのタイプがある
食材宅配サービスは、運営形態によって大きく次の2タイプに分かれます。
- 生協(生活協同組合)系:組合員になって利用するしくみで、加入時に出資金の払い込みが必要な場合がほとんどです。出資金は脱退時に返還されるのが一般的です。
- 株式会社系:出資金や組合員登録は不要で、通常の通販に近い感覚で申し込めます。
どちらが良い・悪いというものではなく、それぞれ特徴やこだわりのポイントが異なります。
注文・配送の基本的な流れ
多くのサービスは、紙のカタログまたは専用サイト・アプリから商品を選び、決まった曜日に自宅まで届けてもらうスタイルです。置き配や保冷ボックスでの受け取りに対応しているサービスも増えています。
- 配送頻度は「週1回」が基本のサービスが多い一方、より柔軟に注文できるタイプもあります
- 対応エリアはサービスによって異なり、全国対応のところもあれば、特定の地域に限定されるところもあります
- 送料や手数料の条件(購入金額による割引など)もサービスごとに異なります
費用面で確認しておきたいこと
生協系の場合は加入時の出資金、株式会社系の場合は年会費や送料体系など、費用の仕組みがサービスによって異なります。「おためし」プランやお試しセットが用意されているサービスも多いため、いきなり本申し込みをする前に、小さく試してみるのもひとつの方法です。
次の記事では、代表的な食材宅配サービスを一つずつ紹介しています。まずは全体像をつかんでから、気になるサービスの詳細を見ていくとスムーズです。